重要事項悦明と一緒にハザードマップ確認してますか?水害について②

★ 水害について①から続き ★
台風が去って
水が引いたら、、、
「ああよかった」とはなりません。
多くの浸水は泥水などであるため、水が引いた後は比重の重い泥が残ります。
これを水で流そうとすると、もとの泥になり始末に負えなくなるため
乾いているなら、そのまますくって、少量なら燃えるごみとして出します。
多量の場合は廃棄物になってしまうため、公共の泥置場があればそこに出します。
ない場合は、行政に確認して他の方法を考えなくてなりません。
乾いても元は泥であり、場合によっては、どぶ臭いにおいが発生することもあり、
快適とは言えない状況になります。

また泥は細かい隙間や壁の裏側にも入り込むため、
見た目が大丈夫でもコンセントプレートを外して壁の中を確認すると、
水が引いても泥だけ堆積していたりします。
その状態ですと壁の間に入れてある断熱材が水を吸って、使い物にならなくなっているため
壁を開口して、交換作業が必要になります。
そして、開けた穴は閉じなくてはならないので、
除菌・乾燥・消臭
をしてクロス張替えやボード張替えが必要になります。
また床下が浸水すると、
木の基礎にかびが生え、
臭いや劣化のもとになり、
やはり除菌・乾燥作業を頼まなくてはなりません。

見えない部分ですが、絶対に行わなくては建物の寿命に関わる問題となり、
お金がなくても何とかして行う工事となりますが、
行政の補助金は雀の涙、保険も出ないとなると、本当に大変です。。
災害は、
物理的な出費ダメージ
精神的なダメージ
の両方を私たちに与える、恐ろしいものです。
賃貸住宅にお住まいであっても、貸主や管理会社でもできることには限界があるため、
行政窓口なども把握しておくことが大事です。
重要事項悦明と一緒にハザードマップ確認してますか?水害について①









