花粉に強いお部屋作り ハウスダスト対策にもいいかも!?
花粉の飛散もピークが終わったようですが、まだまだ花粉症の人にはつらい時期が続いております。
スギ花粉症の有病率は10代から50代で40~50%といわれており、まさに国民病ともいえる病となっています。
2023年政府は閣僚会議を開き、
「2024年の飛散期を見据えた施策から今後10年を視野に入れた施策まで対策の全体像をとりまとめる」
とし、花粉に対し社会問題の一つとして対応すると明言された花粉症。
そんな花粉ですが、「花粉に強い部屋作り」としていくつかの方法があります。
1つ目が「窓を閉める」「開閉時間に工夫する」
花粉の主な侵入経路は窓と玄関。
窓を閉め、帰宅時に花粉を玄関先で払ってから入室するのが大事です。
一度お部屋に入ってしまった花粉を外に出すためには、定期的に窓を開けることが大切ですが、
飛散の多い日などは、逆に窓を開けるのではなく、開ける時間を短くするのが効果的です。
2つ目に「湿度を上げすぎない」
花粉は湿度があがると水粉を含み浮遊しやすくなります。
湿度は40~60%程度が望ましく、同時に部屋の乾燥も防ぐことができます。
逆に湿度が低すぎると、鼻の粘膜が乾燥して症状が悪化することもあるので注意が必要です。
3つ目に「部屋をこまめに掃除する」
室内のほこりやエアコン・空気清浄機の汚れたフィルターは、ほこりを花粉とともに広げてしまいます。
床もしっかりと掃除し、きれいなフィルターを使うことで花粉対策やハウスダスト対策にもなります。
そのためには、、
★家具を足つきのものやキャスター付にして、掃除をしやすくする。
★絡まってホコリがたまりやすくならないようにコードボックスなどに収納する。
★カーテンはこまめに洗濯する。
★忘れがちな空気清浄機やエアコンフィルタの清掃はスマホのリマインダ機能などを使い習慣化する。
などなど。
誰もが知っていることもありますが、習慣化するかとは難しいですよね。
花粉対策をするとお部屋も清潔になり一石二鳥ですので、ぜひトライしてみてください!
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