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サブリースの知恵ぶくろ

VOL.19

サブリースの活用方法⑤ 「レンタルオフィス」

2017年11月13日|| by 志垣 陽介
サブリースの活用方法⑤ 「レンタルオフィス」

◆新しいオフィスの在り方

ここ最近で、「一億総活躍社会」「はたらき方改革」とよく耳にすることがあります。
それは単純に、働きたいけど働けない人を助けることや、
非正規労働者を救済する事にはとどまらない話になっています。

日本全体が、労働時間=生産性を疑い、総務省が「オフィスの在り方」を
提案し始めたことで、「レンタルオフィス」や「コワーキングスペース
シェアオフィス」など、色々なメディアが取り上げ、注目を集めています。
さらに、総務省も「テレワーク」の推進を行っています。
在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務など、
はたらくオフィスに縛りがなくなってきた時代を迎えているとも言えるかもしれません。

個人を尊重する企業が増えてきたことで、個人の時間を充実させる
ライフワークバランスという言葉もよく聞くようになりました。

個人の時間を、資格への勉強など個人のスキルアップに時間を充てたり、
プライベートを充実させたり、短い時間で結果を求めるという形に変化しています。
個人の時間が増え、今まで費やしていた時間よりも少ない時間で結果を出せるようになれば、
空いた時間でチャレンジが出来るようになって来ます。
書店では、週末起業や副業などのスキマ時間活用でビジネスチャンスを
掴もうとする書籍が増えてきているのも、注目されていることの現れです。

 

◆パソコン1台でビジネスの時代

往年は、日本では職人と言われる方達が、大手企業の下請けのように受注を待ち、
受注を受けビジネスを安定させていた時代から、自分自身の強みを理解し、
アピールして、ビジネスパートナーを見つけていく形が多くメディアにも
取り上げられているのを目にすることもあるでしょう。
IT企業はこのスタイルの最たるものと言えるかもしれませんので、
以下はこの業種にスポットを当てて考えてみたいと思います。
(ここでのIT企業は、IT≒WEB広告として考えて頂ければと思います)
一昔前は、広告と言えば紙媒体が主になっていました。
求人やスーパーの広告、病院の検索など全てと言っていいほど、
紙が主流だった記憶はまだ新しい物ではないでしょうか。
紙媒体は、今考えるとリスクの高い広告だったと思います。
不特定多数の方の目に入るということは、興味のある方には届かない可能性もあるということです。
あんなにお金を掛けた求人広告なのに、誰も来ないというのは過去20年前にはよくあった話と聞きます。
そんな紙媒体が主流の社会であれば、知名度がとても重要になってくるのは当然のことです。

そして現在、WEB広告が主流となりました。
その背景は、スマートフォンやタブレットを多くの方が1人に1台は
所有する時代になったことが挙げられます。
これはいつでも広告を持ち歩いているようなものです。
自分の欲しいものを検索すれば、すぐに情報を提供してくれ、
自分の嗜好をコンピュータが記憶して、繰り返し、関連した広告を与えてくれます。
WEB広告の素晴らしいところは、興味のあるユーザーに向けて広告を打ち出せるという事、
レスポンスの確率が高くなる事を意味しています。
その結果、IT企業が多くの需要を勝ち取って来ました。
それらの多くの信用を勝ち取った方々の中には、経験を積んだ後に、
フリーランス(個人事業主)になる方々もいらっしゃいます。
そして、拠点となる事務所探しの際に、「レンタルオフィス」や
「コワーキングスペース」を選択される方も、昨今増えております。
独立されても、大きな事務所はむしろ必要なく、小さな部屋でインターネットが
繋がっていればビジネスが可能だからです。
それはつまりパソコン一台でビジネスが開始できるからです。
「レンタルオフィス」は、机や椅子などの什器、ネット環境が備え付けですし、
大きな事務所を借りるよりも、ランニングコストや月々のコストが安く済みますので、
起業の敷居を下げることに大いに貢献しています。

 

◆レンタルオフィスでwinwin

ただ、年々、需要が増えてはいますが、まだまだレンタルオフィスが
広く知れ渡っていないと感じることもあります。

ユーザー側の方々には認知され始めていますが、特に、肝心の投資家様や、物件の所有者様には、
まだまだこういったサービスへの理解・浸透がされていないのが現実だと感じます。

当社では、全国で55拠点のレンタルオフィスを運営しております。
空室に悩まれているオフィスをレンタルオフィスに変えて、
サブリース契約させていただくといった形も行っております。

オフィスビルをご所有のオーナー様の中には、賃貸募集をしてもなかなか決まらず、
結果、不良在庫となり、ただマイナスを生む物件として
諦めている方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
大きく1フロアを1テナントに賃貸するとなると、客付けが難しい場合でも、
レンタルオフィスとして、フロアを区分けすることで、需要が生まれる場合もあります。
一般の法人様だけではなく、起業家や小規模事業者、士業の方など、
ユーザーのターゲットが広がるからです。

当社はレンタルオフィスの提供で、夢ある方たちを支援し、
空室に悩むオーナー様へは長
期空室を解消し、
収益アップをもたらす新しい不動産のカタチを提案
しております。

オフィス利用者様は好立地で、低価格で事業開始することができ、
オーナー様は空きオフィスを収益のあるオフィスへと変えることができます。

当社は「レンタルオフィス」を通して、利用者様や空室に悩むオーナー様へ、
新しい形を提案し、winwinの関係になれるよう一緒に成長して参りたいと思っております。

 

レンタルオフィスにご興味のあるオーナー様は、どんなことでも構いません。
ぜひお問合せ下さいませ。

 

 

お問合せはこちら→http://la-sublease.com/contact/

当社のレンタルオフィス「ビズサークル」→http://www.bizcircle.jp/

 

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