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サブリースの知恵ぶくろ

VOL.7

サブリースの活用方法① 「投資用不動産をお持ちのサラリーマンの方」

2016年12月17日|| by 二宮 周平
サブリースの活用方法① 「投資用不動産をお持ちのサラリーマンの方」

サラリーマンオーナーという事は、本業を持っていて、副業・投資として不動産を所有している、という事になり、投資という事は、当然収支を求めて行うものになるかと思います。

『収支』という面だけで考えますと、サブリースは多分に収支が下がる可能性もあり、サブリースは良くない、と結論されがちですが、余りに早計ではないでしょうか?

単純に、短期スパンで考えた場合、入居中であればもちろんサブリースの場合は収支は落ちます。しかしながら、前述の通り、物件の状況・オーナー様の状況・タイミング、様々なファクターが積み重なった結果の物ですので、ここでは収支の話はこれまでにしておきます。

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収支以上に大きいのが、賃貸管理に関してです。思っている以上に賃貸管理には手間が掛かるもの。

家賃の入金の確認、未払いであれば督促、設備故障の連絡・手配、近隣クレーム。空室になれば内装工事の手配、入居者の募集・審査・契約。 etc…

不動産会社と管理契約をすれば、上記の大部分はカバーできますが、それでもその不動産会社からの連絡に対応しなくてはなりません。そして全ての決断はオーナー様ご自身がする必要がございます。

募集条件をどうしたら良いのか?申込が入った方の審査を承認して良いのか?条件の交渉に応じるか断るか?それぞれ、経験やノウハウが必要になってくるもの。結果がどうなるか判らないものに決断を下すことはそれなりのストレスが発生します。これが熟考する方や優柔不断な方ですと、お時間が掛かり過ぎて、機を逃すことも有り得ます。

そして最大のポイントは、空室の際に進捗が気になってしまうという点です。

投資用の不動産をお持ちという事は、それなりの社会的地位についておられたり、本業が忙しい方が多いと思います。そんな中で時間的なロスや精神的ストレスを抱えるというのは良いわけがありません。本業で稼いだお金を活かす為の投資であるのに、投資の方に労力が掛かってしまったり心労に繋がってしまったりして、本業の方が疎かになってしまっては本末転倒です。

それであれば、どうなるかも判らない多少の収益に拘るよりも、『あくまで副業・投資なんだ』、と割り切ってサブリースにして任せっきりにしてしまい、ストレスフリーで時間も取られず、本業に集中する・家族と過ごす時間や趣味の時間を増やす・新たな投資先を模索する、等々、としてしまうほうが最終的には効率が良いのではないでしょうか?

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