常識と習慣
初めまして、リフォームチームの石崎でございます。
ロシアワールドカップが開幕し、日本の活躍に眠れない日々を過ごしている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
華やかな舞台の裏で、久しぶりに興味深いニュースを見ました。
サッカー会場では運営スタッフのもと、清掃・ゴミの回収がなされ、
様々な国と地域から多くの人々が来場する会場にも関わらず、
クリーンな環境を保っているとのことでした。
そこまではすばらしいと思っていましたが、、、、
開催国のロシアでは日本や諸外国のように、ゴミを分別して焼却したり、
適正な方法で処理するなどの習慣がないそうです。
そこでどう処理しているかというと、収集したゴミを分別もせずに
郊外に野積みするのが基本なのだそうです。
他の国の習慣ですからいろいろな考え方があるとは思いますが、
世界的に環境問題が叫ばれている中でこのような国際イベントを機に変えられなかったのかなあ
などと思ったところです。
私自身も、生活はもちろんのこと仕事においても、常識と言われることや、
意味は分からないが習慣になっていることが多々あると思います。
上記のお話のように、第三者から見ればおかしいと思うことはあるでしょう。
今後、仕事をしていく上で常識や習慣にとらわれずに客観的な思想を持って
業務を遂行していきたいと思ったニュースでした。