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現場スタッフ「喜怒哀楽日記」

2026年8月3日| by 北條

水泳パンツが破けたのを笑ったら壁に穴が開いた話

水泳パンツが破けたのを笑ったら壁に穴が開いた話

ジリジリとした日差しが、嫌でも夏を肌で感じさせてくれるある日。

家に帰ると妻と子供達は先に夕餉を終えリビングでくつろいでいた。

用意してくれた食事を隣で食べていると、妻がちょっと聞いてと話しかけてきた。

 

うちには10歳と4歳の男の子がいる。

どちらも可愛い。

ちょっとおバカだけど可愛い。

 

そんな上の子が通う小学校の先生から電話があったというのだ。

怪我でもしたのか、誰かと喧嘩でもしたのか、などと色々想像しながら妻は恐る恐る話を聞いたそうだ。

 

 

 

 

先生の話はこうだ。

 

「今日からプール学習が始まり○○(息子の名前)くんも参加したのですが、

準備体操をしていたら水着が破けてしまい(大事なところが)出ちゃったので

とりあえずタオルで隠して本日のプール学習はお休みさせました。

来週までに新しい水着を買ってあげてください。」

 

とのことだ。

大爆笑してしまった。

 

テレビの中でしか起こらないような出来事を息子がやってのけるとは!!

 

ハプニングとはいえ狙って出来ることではない。すごい。

ゲラゲラ笑いながら拍手喝采でよくやったと褒め称えた。

そして大きくなったらよい思い出になると励ました。

 

すると息子は怒りながら言う。

 

「だから新しい水着が欲しいって言ったではないか!皆の前で丸出しだなんて最悪だ!!!」

 

そう言って息子は壁にパンチをした。

 

 

ボゴッという音がし、よくよく見ると息子の拳が壁に半分めり込んでいた。

 

 

 

 

やってしまったと思った。

100%瑕疵だ。

うちは賃貸マンションなので退去時に原状復旧せねばならない。

間違いなくお金が掛かる。

しかし私は息子を叱らず、拳は痛くないかと尋ねながら少し擦りむいた手に絆創膏を貼ってあげた。

 

今まで気づかなかったが息子も思春期なのだ。

羞恥心を持つことは大人へと成長している証拠なのだ。

それをゲラゲラと大声で笑ってしまうとは。ごめん息子よ。

 

反省した。

 

絆創膏を貼り終わると妻に言った。

まだまだ大きくなるのだから、いっそさらに大きめの水泳パンツにしてみてはどうかと。

 

 

ニヤニヤしながら妻は言う。

 

「大きすぎると泳いでいる時に脱げちゃうかもよ。」

 

まぁそれでもいっか。面白いから。

 

 

妻は悪いやつだ。

 

 

「民法改正で何が変わる?」~敷金精算編~

 

 

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