新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行
新型コロナウイルス感染症の位置づけは、これまで「新型インフルエンザ等感染症(いわゆる2類相当)」としていましたが、
令和5年5月8日から「5類感染症」になりました。※厚生労働省HP抜粋
外国人旅行客などに対しての入国緩和、マスク着用義務の緩和等により、
歓楽街賑わいを取り戻してきていると感じる日々です。
コロナ5類指定が与える不動産業界への効果は?
経済学者ではないですが不動産業界の者として考えてみました。
1 サービス、イベント、スポーツ業界など様々な人の動きが活性化
↓
2 消費の活性化
↓
3 企業業績の向上
↓
4 従業員の賃金アップ
↓
5 不動産市場(購入・賃貸)活性化へ期待
ただ必ずしも2や3、4につながっていくかは、わかりませんし
少し楽観的かもしれません。
コロナの時代で変わった価値観といえば、
★「自分の身は自分で守らねばならない」(政治不信がありますよね。。。)
★「働くところは会社でなくてもよい」 (働き方は劇的に変化しましたよね。)
★「居住空間を快適にしたい」 (テレワーク用のリビングデスクや書斎が人気です。)
こういった変化はコロナが収束しても、今後のスタンダードになるでしょう。
それに合わせて、不動産市場も、
「間取りの変化」 「地方への回帰」 「通勤の利便性よりも、その土地の快適さを重視」
「省エネ家電や省エネ住宅(ZEH住宅が流行っています。)」
また、在宅時間が増えたこともあるのか、将来設計をじっくりと考える機会となったのか
書店や広告で
「資産運用」「投資」「NISA」「iDeCo」といった言葉がよく目に入っていきます。
不動産で運用する際は「不動産投資」という言葉を使います。
一つの物件を複数の所有者で所有するような小口投資の 「REIT投資」や、
お部屋ひとつを一人が所有して行う従来からある「マンション投資」など、利回りがよく、優良な物件を
選べば資産形成に有効な方法です。
実際に弊社のサブリースの仕組みを利用して投資される方も多くいらっしゃいます。
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