大学生500人に聞いた!リアルな物件選びのポイントとは??
4年制・短期大学・専門学生を含む学生500人へのアンケートから
学生の物件選びの傾向が見えてきました。
1. 物件・部屋を選ぶ際の条件とは?
アンケート結果から学生は「家賃」を最も重視して物件を選ぶことが分かりました。
大学生の1人暮らしの部屋の平均賃料は5万3920円とされていて、
大学生の現実的な家賃のラインが5万円前後である事が予想出来ます。
賃料相場は地域的な要因もありますが、賃料にかかる調査では女性の方が男性に比べて家賃が高い傾向にあり
セキュリティー面や衛生面を考慮することから男子学生よりも高くなる傾向にあるようです。
2. 大学生住居の間取りは?
アンケートを取ったうち約80%がワンルームか1Kとなっています。
女性の方がオートロック・バストイレ別等の安全面や衛生面でのこだわりが強い傾向があるようです。
3. 周辺環境で重要だと思う物は?
物件の周辺環境で重要だと思うものは男女共に「スーパー」が重要だと考える人が多いようです。
コンビニエンスストアよりスーパーが重要視されつている理由は
金銭面を考える学生が多い為だと考えられます。
次に女性は「治安の良さ」や「ドラッグストア」と回答する人が多く、
男性は「飲食店」と答える人が多い傾向にあるようです。
学生向けのマンションやアパートの原状回復工事の際には、
設備や周辺環境から女性向け・男性向けの部屋のデザインを考えた方が入居率が上がるかもしれません。
参考:大学生の住居・住まいに関する実態調査<ガクセイ協賛>
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