固定資産税はなぜ上がるのか?

こんにちは。
毎年、固定資産税の通知書が到着する季節となってしまいましたね。
今年は特に全国的に評価額の見直しが入っていて、
実際に「去年より高い!!」という声が増えているようです。
そもそも、なんで固定資産税があがるのか。簡単にご説明します。
1. 地価(土地の評価額)が上がるから
固定資産税の大部分は 土地の評価額 に左右される点です。
評価額は3年ごとに見直されていますが、最近は都市部を中心に地価が上昇しています。
- 駅近エリアの人気上昇
- 再開発の影響
- インフラ整備(道路・商業施設など)
- 人口流入が続く地域
こうした要因で地価が上がると、自動的に固定資産税も上がります。

2. 建物の評価が見直されるから
建物は年々価値が下がる(減価)けど、 リフォームや増築をすると評価額が上がることがあります。
- 外壁・屋根の大規模修繕
- 増築
- 付帯設備の追加(車庫・物置など)
「リフォームしたら固定資産税が上がった」というのはこのケース。
3. 新しい制度や税制改正の影響
国や自治体の制度変更で税額が変わることもある。
- 住宅用地の特例(1/6・1/3)の見直し
- 都市計画税の税率変更
- 新築軽減の終了(新築後3年または5年で軽減が切れる)
特に 新築軽減が終わるタイミング は、 「急に税金が上がった」と感じる人が多いと言われています。
4. 誤記・評価ミスが原因のこともある
意外と多いのがこれ。
- 面積の記載ミス
- 建物構造の誤り
- 取り壊した建物が“残っている扱い”になっている
- 私道部分が誤って課税されている
通知書をよく見ると、誤りが見つかるケースもあるようです。
5. 周辺環境の変化で評価が上がることも
自分の家に何もしていなくても、周辺が変わると評価額が上がることがあります。
- 新駅・新路線の開通
- 商業施設のオープン
- 学校・病院の新設
- 再開発エリアの拡大
「便利になった=価値が上がった」と判断されるため、税額も上がります。
まとめ:
固定資産税が上がるのは“評価額が上がるから”が本質
固定資産税額=評価額 × 1.4% で決まるから、 評価額が上がれば税額も上がるのは避けられないです。
毎年の通知を確認して「なぜ上がったのか」を理解しておくことで、これからの住まい計画にもお役に立つはず。









