信頼へ繋げるためには何が必要か?
当社で管理している物件の既存のオーナー様から
「新たに物件を購入したので賃料がいくらで貸し出せるのか」と
査定をお願いされる事があります。
オーナー様も不動産投資ですのでなるべく有利に貸し出したいと考えていますので、
建物を建てた施工会社や地元の管理会社などとの相見積もりになるケースがあります。
施工会社・物件の地元の管理会社・サブリース会社等によってそれぞれ営業方法に違いがあります。
- 施工会社なら、「当社にお任せ頂ければ設備の故障の際には無料で交換します!」
- 地元の管理会社なら、「地元密着なので入居者募集や入居後のトラブル等にすぐ駆け付けます!」
- サブリース会社なら、「サブリースなので空室になっても安心です!」
とそれぞれ得意分野があるようで、自分の得意分野、
自社がお役にたてることは何だろうと考えたりします。
最近、不動産売買の業者から、
「長期間空室でオーナーが売却も出来なくて困っているマンションがある」
と依頼がありました。
不動産売買の業者から言うと、
「リフォーム工事もしているし、賃料相場も適正でなぜ契約にならないか分からない・・・」
という事で、鍵を預かり室内を確認すると、
何となく入居者が付かない理由が分かったりします。
そこは良くある
「無駄な箇所にお金をかけて大事な箇所が直っていないケース」
でした。
大事な箇所とは、、、何でしょうか。
入居者目線で考えたら実は簡単なことで、
「ここには棚が欲しいよね」
「ここにはフックがないと使いづらいよね」
「表は塗装してるのに枠の裏は塗ってないの!?」
「ここをクロスかえてるのにあっちはそのまま?」などなど。
当社に依頼されてから無事に1ヶ月程で契約となり、オーナーにも不動産売買業者に喜んで頂けました!!
一例ではありますが
今まで色々なタイプの物件の退去立会・原状回復工事を契約に繋げていった苦労が
業者やオーナー様の信頼に繋がったのだと思います。
住宅、オフィスの賃貸空室収益化なら
ぜひお任せください!