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現場スタッフ「喜怒哀楽日記」

2018年2月19日| by 伊藤 菜弘

実は大変なこと

実は大変なこと

寒い日々が続いておりますが、皆様体調など崩しておられませんでしょうか?

私は現在、当社新規レンタルオフィス・コワーキングスペースの3月オープンに向けて、

材料や家具の手配等で慌しい日々を過ごしております。

 

ほぼ同時期に関西含め4拠点がオープンする為、いつもと同じルーチンでも業務量は数倍。

スケジュール管理システム内のToDoリストを使用して業務管理をしているのですが、

処理しても処理してもリストの数が減らず、終わりは来るのだろうか・・・と

思わず遠い目になる事もあります。

 

そんな業務の中で手間が掛かるのが、『内装仕様書』と当社で呼んでいるもの。

決めた内装デザインに沿って、実際に使う材料(主にクロスやタイル、床材等)を指定し、

それを実際に図面に落とし込んだものです。

ワンルームの住居の原状回復工事程度であれば文章ひとつで伝えられるようなことですが、

その何倍もの規模の事務所で、しかもひとつの壁面に対して何種類もの壁紙の貼り分けを

することもあるような複雑なデザインでは、仕様書の作成が非常に重要になってきます。

(そしていつも無茶振りに答えてくれる職人さんには頭が上がりません)

作成自体にも手間が掛かりますが、何より大変なのが『実際に使う部材を決めること』です。

内装デザインを考えるのは非常に楽しい作業ですが

(アイディアが出ず苦しんでいることも多々ありますが)、

それを元に具体的な仕様を決めるのは中々大変で、思い描く色味の壁紙を探す為、

何冊ものカタログと睨めっこする・・・なんてことは日常茶飯事です。

 

そんな実は苦労満載(!)なデザイン業務ですが、何より完成後の達成感はひとしおです。

最近はチーム全員が忙しく、慌しいですが「これが終わったらまとまった有給取るんだ・・・」

とチーム一丸で頑張っております。

 

末永くユーザーの皆様に愛される拠点作りのためにも、もうひと踏ん張り頑張ってまいります。

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