働くこととは。
先日、新聞のコラムでカルビー会長の松本晃氏が「働く」とは何かについて、
寄稿されているのを読みました。
「あなたは今働いていますか?」「あなたは誰のために働いていますか?」
そんな問いかけから始まっています。
「月から金まで働いているよ」と思いつつ、改めて日々の仕事内容について振り返ってみました。
会社に出勤してパソコンに向かい、メールの確認から始まり、
取引先とのやり取り、反響数をチェックしたり、記事を書いたり。。。
あれ…?一見、仕事風だけど、自分の、自分による、自分のための仕事じゃないだろうか…??
コラムの中には、「働くことの定義をはっきりと明確にすることから働き方改革は始まる」
と書いてありました。
松本氏の定義は、「顧客の抱える問題を解決しているか?少なくともその努力をしているか」
だそうです。
私の仕事は、ホームページに訪れてくださるお客様を増やすことです。
自分目線だけでは、今まで広く顧客を増やすことは出来ません。
固定観念や、既存のやり方だけでは、潜在層を掘り起こしたり、
新規顧客を獲得していくことは難しいからです。
私にとっての「働くこと」は「顧客の求めるものを作り上げること・提供すること」。
アンテナを張り巡らせて、世間のニーズを発見し、そのニーズを満たす施策を考えていくことが、
私の働く意味のように思います。
「あなたは働いていますか?」の問いに、胸を張って「イエス」
と言えるような仕事をしていきたいと感じました。