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現場スタッフ「喜怒哀楽日記」

2026年1月19日| by 野口

1Kに2人。その一線、どこからがアウト?

1Kに2人。その一線、どこからがアウト?

賃貸あるあるとしてよく聞くのが、

「1Kだけど2人で住んでもバレない?」

「恋人がたまに泊まりに来るくらいなら大丈夫?」

といった相談です。

 

しかし結論から言うと、1Kでの2人入居は原則NGであり、

「たまに泊まる」も状況次第では契約違反になる可能性があります。

 

 

 

 

1Kは多くの場合、募集条件として「単身者限定」「1名入居」が前提となっています。

これは単に広さの問題だけでなく、

オーナー側が想定している使用条件・管理条件が“1人分”だからです。

2人で生活すれば、水回り・床・建具・設備の消耗は確実に早くなり、

ゴミ出し・騒音・共用部の使い方など、トラブルのリスクも大きくなります。

 

そのため、契約上1名となっているにもかかわらず、

実態として2人で生活している場合、明確な契約違反と判断される可能性があります。

 

 

管理会社やオーナーは、郵便物、近隣からの通報、共用部での出入り、

ゴミの量など、意外とさまざまな点から居住実態を把握しています。

「バレないだろう」は、実務上かなり危険な考え方です。

 

「たまに泊まるだけならOK」と思われがちですが、ここも注意が必要です。

週に何度も泊まる、連泊が続く、私物が増えている、実質的に生活拠点になっている

――こうした状態になると、たとえ本人が“泊まっているだけ”のつもりでも、

管理側からは2人入居と見なされる可能性があります。

 

さらに問題なのが、万が一のトラブル時です。

火災・水漏れ・騒音・近隣クレームなどが発生した際、

契約者以外が常態的に居住していた場合、責任の所在が不利になるケースもあります。

 

場合によっては、是正指導だけでなく、

更新拒否や最悪の場合は契約解除のリスクもゼロではありません。

 

1Kでの2人入居は、「こっそりやれば大丈夫」ではなく、

契約違反になる可能性が高い行為です。

 

頻繁に泊まる予定がある、

実質的に2人で暮らす可能性があるなら、

最初から2人入居可の物件や、1LDK・2K以上の間取りを選ぶべきです。

 

後から注意されて気まずくなる、トラブルになる、引っ越しを迫られる

――そうしたリスクを考えれば、最初からルールに合った物件選びをする方が、

結果的に一番コスパも精神的にも安心と言えるでしょう。

 

 

善管注意義務とは?皆さんの契約書にもあるんです!

 

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