空室対策の根本原因を探る~4つの原因とは
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今は空室対策とインターネットで検索すれば、
様々な空室対策テクニックを知ることが出来ますが
そもそも、
空室の基本的な問題とは何でしょうか??
空室の原因は大きく分けて
【金額】【設備】【表現】【状態】
です。
1【金額】
・相場にあっていること
・似た物件の条件より少しでもお得感を出す
賃料設定や敷金・礼金などの金銭的な条件が相場と異なっていると
「 内見もない残念状態」となってしまいます。。。
2【設備】
・検索条件に引っかかる人気の設備を導入
「TV付きモニターインターホン」
「温水洗浄便座」
などは費用のわりに効果が高いのでおススメ!!
・費用が高くても絶対にリフォームすべきところ
「室内洗濯機置き場」
洗濯機が外だと本当に苦戦します。
どうしても金額面で厳しい際は、賃料を下げるなど他の方法で勝負しますが
長期的にみるとリフォームをお勧めします!
3【表現】
・ 写真を多く!!!
・ いいなと一瞬で思えるような図面やネット掲載デザイン
視覚的効果は絶大です!
記憶に残るよう、色彩ルールや、イメージの統一など専門知識も取り入れましょう!
4【状態】
・ 細かいところこそ手を抜かず!!
・ 少しの油断が命取り💦
人間の目は、意識せずとも細部まで見るようにできています。
例えば。。。
「キッチン灯の紐が油まみれ」
「スイッチプレートに手垢」
「水回りのコーキングがカビている」
であれば
「なんとなく嫌だなあ」
という印象になります。
それでは元も子もありません。
また
「ここって管理体制大丈夫かな」
「オーナーさんが修繕に力を入れていないのかな」
などど思われては
いくら物件がよくても契約にはなりません。。。
物件が人間でいう「顔」ならば
管理体制やオーナーの人柄といった面「心」です。
お客様は
物件の「心」も評価して物件を選ばれます。
物件はもちろん言葉をしゃべりませんが、私たちは
お部屋や図面がお客様に話しかけてくれるよう管理して
日々物件に愛を注いでいます!!
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