最近よく聞く「ミニマリスト」ってどんなひと?
近年よく聞くようになったミニマリスト。
実際のところどんな生活をし、どんな場所に住んでいるか等よくわからないのが実情ではないでしょうか。
[ミニマリストとは]
必要最小限の衣食住で、生活するライフスタイルを実践している人のことを指します。
メリット
- 時間を節約できる
- お金を節約できる
- 本当に必要なものがわかる
- 考え方がシンプルになる
デメリット
ミニマリストは必要のない物をどんどん手放していくため、時には処分し過ぎて不便になってしまうことがあります。
使う頻度が低い物でも必要になる時があるかもしれません。
また、思い出の品は捨てると二度と取り返せないため、気持ちが変わった時に後悔する恐れがあります。
さて、
今都内近郊では狭小アパートが注目されております。
実際の入居者としては東京で頑張っている若者、家賃を抑えたい方等からよくお問い合わせを頂きます。
[狭小物件を選ぶ人ってどんな人]
近年需要が高まっている狭小物件は、主に居住エリアや立地を重視して物件探しをしている人に選ばれています。
以前は、エリアや立地を重視しながら家賃を抑えるときの妥協点と言えば、築年数であることがほとんどでした。
つまり、
「このエリアでこの値段で住めるなら、すごく古いけどいいかな。」
という感じでした。
ところが時代のニーズに合わせて、新しくて設備の整った物件が増えてきた近年では、
部屋の広さを妥協して狭小物件に住むという人が増えたのです。
「このエリアでこの値段で住めるなら、狭くてもいいかな。(設備は新しいしきれいだし。)」
最低限の物しか持ちたくない、物を増やしたくないという発想から、あえて狭小物件を選ぶ人もいます。
必然的に限られた物しか持たなくなる狭小物件は、ミニマリストに憧れる人にも支持されているのです。
これらのほか、郊外に自宅を構えつつ、都心のセカンドハウスとして利用する人も一定数います。
大切な趣味のものを保管しておく部屋としても需要もあるようです。
(参考)インテリア雑貨が好きな人や荷物がある人へ