方向音痴の経験談と、そこから学んだ迷子回避方
普段は社内でカスタマーサービスに携わっているため、外出することが滅多にないのですが
緊急対応や、安否確認、強制執行などの際には物件に向かうことがあります。
割と方向音痴のところがあるため、自社物件とはいえ
「迷うのではないか、いや、絶対に迷うだろう」
という気持ちで緊張感でいっぱいになります。
事前にルートを調べ、早めに時間を調整し、携帯の充電も確認して万全のつもりで向かうのですが、、
特に駅の最適な出口が事前にわからないようなときは、
「この改札をでてもいいのだろうか、反対ではないだろうか。」
と必死で携帯で検索が始まります。
だいたいは住所で見当がつくのですが、それでも駅を一歩出ればどちらへ歩くべきか迷うときがあります。
そんな時は
少し歩いてみて、地図アプリの自分の位置がどう動くかを見て方向を見定めます。
これで数々の窮地を逃れてきましたが、それでも失敗することがあります。
先日は地図アプリに言われるがままに最短ルートを歩いたのですが、
「え。ここ?この道でいいのほんとに?」
という道に行けと地図アプリが言うのです。
そこは高速道路の架橋で、とても寂しい道でしたが、仕方なく渡ると、
ものすごい上り坂になり、その日は大雨でしたので
「え~嫌だなあ~」と思って登りきると、
なんと墓地がばあーんと出現!
今度はせっかく坂を上ったのに
その脇の階段を降りろとナビが言うのです。。
しかもその階段が信じられないくらいに細くて急で、体を横にしないと踏み外しそうな階段なのです。
「絶対違う~。。」
と心の中で叫びながら、階段を下りて、高速道路の脇から入るとようやく住宅街になり物件に到着しました。
業務が終わり、人に教えて頂いた道で帰ると、びっくりするくらいすんなり駅につきました。
その道は物件のメインエントランスからでて、公道にでて、行きに渡ってきた高速道路の高架下をくぐり、
駅までゆるやかな坂を上るといった普通のルートでした。
(最短ルートで指定された物件の入り口はサブエントランスでした。)
ここから学んだことは
1 地図アプリの「最短ルート」は信用してはいけない。
2 ルート表示は3D表示にしてアップダウンを確認しないと危険。
笑われそうな内容ですが、方向音痴の人にはぜひお伝えしたいです!
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