家賃は安い方が本当に得?あえて高い家賃を払う価値とは

物件探しをするとき、つい「家賃は安いほうがいい」と考えませんか?
私も以前はそう思って、できるだけ安い部屋を選んでいました。
でも実際に「安い家賃の物件」と「ちょっと高めの物件」の両方に住んでみると、
意外な気づきがありました!!
【安い家賃の物件に住んでいたとき】
- 立地は駅から遠く、通勤時間はドアtoドアで片道1時間半。
- 家賃が安い分、部屋は広くて満足。
- 夜はとても静かで落ち着く環境。(でも治安は心配。。)
- ただ、毎日の移動時間や夜道の不安を考えると「安さの代償」を感じることも。
【ちょっと高めの家賃を払ってみたら】
- 駅から徒歩5分の物件に引っ越し。家賃は前より2万円アップ。
- 片道の通勤時間が40分短縮され、1日で往復1時間以上の余裕ができた。
- 周辺の治安も良く、夜でも安心して歩ける。
- 立地の便利さで、生活全体にストレスが減った。
そうはいっても、
駅遠物件の価値も見直すべき!!
一方で、駅遠には「静けさ」「広さ」「お得さ」という大きな魅力があります。
特に 在宅勤務やゆったりとした生活スタイルを重視する人にとっては、
駅遠でも十分満足できる暮らしがあります。
- 家賃が抑えられる分、部屋を広く使える → ワークスペースも確保しやすい
- 騒音が少なく、集中できる環境
- 近所に個人経営の店や自然があって、生活に彩りが増える
駅遠は「通勤の不便さ」と引き換えに、別の豊かさを得られる選択肢なんです。
そして今回のように、
あえて高い家賃を払う価値
- 時間を買える
通勤・通学時間が短い=毎日1時間の節約。1か月で約30時間! - 安心・安全を得られる
治安の良いエリアや管理がしっかりした物件は安心感が違う。 - 生活の質が上がる
便利な立地に住むことで日々のストレスを減らせる。
【まとめ】
「家賃は安ければ得」というのは一面の真実。
でも、高い家賃には「立地・治安・時間のゆとり」というお金に換えにくい価値があります。
そして同時に、駅遠の「静けさ」「広さ」「お得さ」を選ぶ暮らし方も間違いではありません。
大切なのは「自分の生活スタイルにとって“何を得と考えるか”」
家賃の金額だけでなく、
「時間・安心・暮らしやすさ」まで含めて選ぶことが、
本当の意味で“得な物件選び”だと思います。
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