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現場スタッフ「喜怒哀楽日記」

2024年9月23日| by 野口

台風への対策・対応について~いざという時は!?

台風への対策・対応について~いざという時は!?

今年も台風シーズンとなりました。

 

台風と共に考えなければならないのが、

洪水、暴風、土砂崩れ等自然災害です。

 

2019年の東日本台風では、

静岡県や新潟県・関東甲信地方・東北地方の多くでは、

降水量の観測史上1 位の値を更新す るなど記録的な大雨となりました。

 

 

風については、

東京都江戸川臨海最大瞬間風速43.8m/sとなり、

観測史上1 位を更新。

 

人的被害や住家被害、電気・水道・道路・鉄道施設等の

ライフラインへの被害が発生するほどの大規模災害となりました。

 

我々はそういった自然の驚異にどういった対策・対応ができるのでしょうか?

 

【 事前対策 】

・窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強を!

・風で飛ばされそうな物は飛ばないように固定したり、屋内へ格納

・水や非常用食品を準備

※断水に備えて飲料水を確保したり、浴槽に水を張って生活用水を確保するなど

 

・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路の確認

 

【 上陸時の対応 】

・危険な場所には近づかない(海岸、斜面、河川や用水路)

・エレベーターの使用は避ける

暴風によって電線が切れて停電になったり、雨水の吹き込みによって故障したりして

エレベーターに閉じ込められるおそれがあります。

なるべく階段を使うようにしましょう。

 

・避難時で家を離れる時は

ブレーカーを落とす、ガスの元栓を締める、戸締りをする。

 

・情報入手する手段を複数用意する

大規模な災害時、情報が入手できないことで恐怖が生まれ、

予期しない被害につながることがあります。

 

情報を入手する方法を複数用意しておきましょう。

特にSNSには不確かな情報やデマが含まれていることもあります。

スマートフォンなどの携帯端末とあわせて携帯ラジオなどがあると情報の取得に大変役立ちます。

 

 

また、もしお住まいの建物への被害があった際、

特に賃貸物件にお住いの方にもしっかりとした対応が求められます。

早めに管理会社と保険会社に報告をしましょう!

 

被害発生時に報告しなかった場合、退去時に補修費用を敷金から差し引かれる可能性があります。

 

報告の際には被害状況を写真等で記録し、

損傷状況を保全するようにしましょう!!

 

保険会社へは、被害発生の報告と状況を細かく伝えます。

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

時期によっては、急速に台風が近づいて来ることもありますし、

接近してから勢力が急発達することもありますので、

早め早めの行動を心掛けて、対策を行いましょう。

 

突然の災害に備えて-備えあれば憂いなし-

 

災害が起きる前にできること

 

他にもあります!

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