低山トレッキングその② 不思議な高級住宅街と飛び石にわくわく！！
こんにちは。
最近の趣味が相変わらず「低山トレッキング」です。
前回「トンネルの恐怖」を書きましたが、
山登りではなく低山トレッキングのおすすめ そしてトンネルの恐怖
（ ↑ 是非チェックしてください！ ）
その②を書いてみたいと思います。
あれからも折を見てはトレッキングをしていますが
私の持っている案内本はやはりマニアックで、先日も危うく違うルートに行きそうになり
本当に恐ろしい本です！！
作者がおすすめのルートを好きに書いているだけで、実際にはたくさんある登山口や
下山ルートが網羅されていないため、書かれていないルートに入ってしまって
「え。ここどこ？」
となるわけです。
低山なので命の危険はなさそうですが、油断禁物です。
それでも低山トレッキングはやめられない魅力があり
気軽にいけて、数時間で山頂につき、達成感も味わえて、尾根沿いの箇所では
緑の中をのんびり歩けて、とても清々しい気持ちになります。
今回は「大楠山」に「湘南国際村」の登山口からチャレンジしました。
ところで「湘南国際村」ってなんだろう。。
逗子から路線バスで30分かかるのですが、そのエリアが円形になっており、
外周には研究機関がぐるりとあり
円の中に住宅街という個人的には奇想天外なる場所です。
不動産屋なので、もちろん物件を調べると、かなりの高額で中古戸建が売りに出されています。
芸能人も住んでいるとかいないとか。
最寄り駅は逗子、エリアは葉山かもしれないけどバスで30分かけて
トンネルや（また出た！）、橋をこえて
行く道は1本だけ。
湘南国際村はバスの終点でもあり、1本道に入る車輛は湘南国際村以外に行く人はいません。
災害の時は大変そうだななあ。トンネルふさがったらどうなるんだろうと
余計なお世話をしながらバスをおりて、登山です。
地球環境戦略研究所なる、かっこいい研究機関の建物をすぎて登山口が始まります。
山頂まで1時間弱だったので、楽勝だと思っていたら（犬を連れている人もいたくらい）
下山が長い！！
しかも危うく田浦方面に行きそうになり、
なんとか本来行きたかった秋谷海岸におりるルートに合流。。
長い長い下山ルートを降りると、渓流際の道になり
川を飛び石で渡っていく遊歩道で
これがとってもスリル満点で面白かったのです。
滑って落ちそうになっている人もいましたが、深くはないのでそれもまた楽しといったところです。
途中でなんと「ナナフシ」の赤ちゃんに出会ってとってもかわいかったです。
赤ちゃんは茶色ではなく、緑色でした！
公道に到着し、秋谷海岸から立石海岸に少しあるいて、梵天の鼻というところで磯あそびをして、
私はここで海に足をつっこみ、片足びちょびちょで家まで帰りました（笑）
逗子でおさかな食べて満足の一日でしたよ。
