居心地のいい場所
神戸三宮オフィスのコンシェルジュの中村です。
私はbarやスナックに行ってお酒を飲むことが好きなのですが、
その際に店内の内装を見ることも楽しみの一つです。
店員さんのファンになることもあれば、料理やお酒の美味しさにはまることもありますが、
長く通うとなるとやはり一番は居心地の良さを求めます。
まず見るのは入ってすぐに感じて目に入る照明と壁紙。
雰囲気づくりに一番効果的なだけに、ここでグッとくるとお店にはまる一歩手前です。
個人的には木のぬくもりを感じる、暗い場所が好みですが、barなどが好きな人は
そういった傾向があるのでしょうか。
そしてカウンター席に座ったときに、テーブルのいい高さと椅子の座り心地を感じると、
もうお店に通う気持ちになってしまいます。
私はデザインや部屋づくりなどのセンスがまったくないので、そういった人の心理や
本能的になにかを働きかけるようなセンスを持っている人がとても羨ましいです。
ちなみに、このように感じるようになったのはお酒を飲みにでるようになってからで、
それまでは内装やインテリアの重要さにはあまり気づきませんでした。
お店のスタッフやお酒の好みは相性もタイミングもありますが、
居心地の良さをお店自体に感じるとなかなか離れられない…。
お気に入りの店員さんが辞めても、特別美味しいわけではないお店でも通い続けてしまうのは、
もはやお店の虜になっているのでしょう。
神戸に移って数か月。そんな居心地の良い場所を求めて、今週末も探索します。
神戸三宮オフィスをご利用いただくお客様にも、このオフィスに居心地の良さを感じていただき、
長いお付き合いをいただけることを願っています。