コロナで増えたお問い合わせTOP2
私達の日々の業務にアパート・マンションの管理業務がありご入居者様からの様々な問い合わせへの対応があります。
今回のコロナウィルス感染拡大に伴っての緊急事態宣言発令によりステイホームやテレワークが増えていった中、大きく増えた問い合わせが2つあります。
1.(ご想像通り、)賃料のご相談です。
(とはいえオーナー様もローンの返済や生活設計は賃料収入をベースにされているので、お気持ち的には減額されたくても生活のためにできないというジレンマがあります。)
そのような時に弊社では、一定額を行政が給付する「住宅確保給付金」制度への申し込みをお勧めしています。そして行政からきた給付金書類には即日押印をしています。
(3ヶ月間の給付ですが、延長申請が認められれば最大2回延長で合計9ヶ月まで給付が行われます。)その他にも少額借入制度など、マニュアルを作成して全社をあげてご対応しています。
2.音のトラブル
在宅時間が変わり、音の相談が多く発生しています。お子さんも学校などがお休みとなると家の中で遊びたい気持ちが収まらず走り回ってしまったり、
大人の方でもゲームにはまってつい大声をだしてしまったり。
ほとんどは気をつけて頂き収まるのですが、中には、収まらないケースもあります。
時には騒音計も必要になることも(^-^;)
そのようなときは社員2名で立ち合って音の実験を致します。(ご自身の出されている音がどの様に響くのか体験してもらうと)。
大体の方がこんなに響いているなんてと驚かれます。また構造上の問題がある場合は、防音シートや、吸音マットを利用して音の緩衝を行っています。
今回のコロナの状況で共同生活を楽しく仲良く過ごす工夫が身につくことかもしれませんね(^^♪