二兎を追うもの一兎も得ず・・・。
工事費用
約90万円
効果
賃料15%アップ & 空室期間20日へ短縮
-
間取り
ワンルーム -
面積
36.00 -
構造
鉄筋コンクリート造 -
エリア
東京都港区 -
築年月
1979年1月 -
完了年月
2014年6月 -
コンセプト
南青山にピッタリのオフィス仕様へ
どっち付かずが商品力を弱める。
東京都港区、「外苑前」駅から徒歩1分の好立地!! ただ1979年築の為、古めかしさがどうしても目立つ物件でした。よくある事務所可の賃貸マンションですが、機能性、デザイン性ともに、オフィスとしても住宅としても物足りなく、空室期間が長期化しておりました。私としては、「もっと高く貸せるだろう」といったことが率直な想いがあり、オーナー様と打合せ、ここは「南青山」思い切ってオフィスとして勝負しようということになりました。
限られた予算でどこを尖らせるのか!?
3点ユニットバスやキッチンや給湯も古めかしく、すべて一新するのは大きな費用が掛かることが悩みの種でした。ここはオフィスなので、すべての予算を室内に投入。オフィスであれば、水廻りはお部屋の決定の一番手にはならないかな、といった読みでした。オフィスのメインターゲットを新進、新鋭企業にしようと室内を洋装へと切り替えました。
ホワイトボードを中心に据える
床に木目調のフロアタイルを貼り、収納を増設しました。そしてポイントは、「ホワイトボードを部屋の真ん中に設置」することにより、オフィス内のワーカーがすぐに記録や確認を取りやすいよう機能性に配慮しました。 そして、照明は自由度を上げるため、ライティングレールにスポットライトを取り付ける形式としました。