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賃を上げろプロジェクト

~ 愛する我が家を賃貸住宅へ ~

~ 愛する我が家を賃貸住宅へ ~
工事費用
200万円
効果
18,000円up
  • 間取り

    4LDK+蔵
  • 面積

    99.77㎡+13.50㎡
  • 構造

    木造 2階建(中2階あり)
  • エリア

    所沢市
  • 築年月

    築25年
  • 完了年月

    2021年5月
  • コンセプト

    子供の遊び心を大切に育む家
before
我が家を甦らせろ!

オーナー様が25年間家族で過ごした思い入れの深い家ですが、諸事情により引っ越しが決まりました。 ただ、物件を売るにしても建築条件の都合上中々に難しく、室内リフォームをこれまで行っていないため、すぐに貸し出すということも難しい状況で、このままでは大事な旧家が遊休化してしまうと不安を抱いていました。 所々設備に不具合がありましたが、リフォームすることで十分に魅力的な住宅として甦ると確信し、特徴的な場所として中二階に『蔵』があったので、この場所を中心として家族の和(輪)をテーマとしたお部屋づくりを目指します! 一番大きな工事は水回りの交換です!ファミリー物件では特に重要と言えるポイントです。 25年間毎日使用したキッチン、バスルームは劣化も著しく最新のものに交換する必要がありました。 キッチンは家具との調和を考え白系のシンプルなデザインのものを選びました。床はキッチンとのコントラストが映えるようスレートタイプのタイルを採用し、お洒落な雰囲気を演出しています! バスルームはTOTOのほっカラリ床を採用しました。クッション性のあるやわらかな踏み心地と温かみのある床で子育て世代も嬉しいお風呂になりました。換気ができる大きな窓もありますが、カビ対策、雨の日の洗濯対策として浴室乾燥機も完備し、賃貸では大満足ポイントの設備となりました!

我が家の秘密基地?!宇宙からの交信アリ

今回のキーポイントに据えた広さ約8.2帖の『蔵』。 蔵内はロフトのように1.2m超の高さがありますが、入口の背がかなり低く、大人子供問わず中腰になって入っていく必要があるため、秘密の小部屋といったイメージを持ちました。 小さなお子さんであれば走り回りたくなるようなスペースにしたいと思い、デザインを決めるときに浮かんだフレーズは「秘密基地」「暗い」「目が行き届く」という3つです。 始めの2つは童心に帰るとワクワクする目線、最後の1つは独立した空間に不安を感じる親の目線ではないでしょうか。 全部を解決するために考えたのが、『リビングと空間を繋ぐことで蔵を独立させず、暗くても楽しめるデザインに』ということでした。 前者は蔵の壁を抜き、インプラスを利用して窓を造ることでコミュニケーションが取れるようにしました。お子さんは窓の開け閉めやリビングとの会話が楽しめます。また、普段目にしない高いところからの視点も楽しめます。 後者は宇宙をイメージした空間にすることで2つの表情を出すことにしました。床材をラピスラズリ風タイルにすることで、明るいときは高級感を感じられる宇宙から地球を見下ろすような雰囲気を。壁紙を蓄光クロスにすることで、暗くすると室内に満天の星空が浮かび上がり、地球から宇宙を見上げているような雰囲気を目指しました。 ただの荷物小屋から自慢したくなるポイントに生まれ変わりました!

モダンな空間で家族の時間を楽しむ~床の間を生かした和室+LDK~

和室には立派な床の間があり、収納内も大変綺麗でした。小さなお子さんがいる家庭ではすぐに寝かせられるということで和室の需要も高くあり、洋室にして工事費が大きくなってしまうよりも、綺麗にし和室の価値を高める方が良いと判断しました。 LDKは天井が高い点がプラスポイントですが、キッチンが独立タイプのためお子様連れをターゲットとした場合マイナスに働いてしまいます。今回はキッチン~リビング間の間仕切り壁を一部抜くことで目線を通し、前述の蔵を含め、LDK、和室を一つの空間として考えました。 和室は床の間の壁紙を楓柄にすることで伝統的な和室の造りを印象付け、畳を琉球畳に交換し市松敷きにすることでモダンな表情を作り出しました。 リビングダイニングは照明をシーリングファンを設置することで空間の高さを感じられるようにし、キッチン側の壁をグレーアクセントクロスにすることでモダンな印象にしました。 全体をモノトーンで構成しているので人気の北欧風家具にもマッチしやすく、賃貸でも家具にこだわりたくなる空間になったのではないでしょうか。

刷新感と統一感~居心地の良い居室空間~

2階は和室1部屋、洋室2部屋はカーペットフロアとなっており、賃貸向きとは言えませんでした。 和室は洋室に変更し、全体をフロアタイルで仕上げる必要があります。 1階のフローリングと近いものを選ぶ選択もありましたが、ここは敢えて別のものにし各フロアで印象を変える方が、オーナー様も家が生まれ変わった気分をより感じてもらえるし、賃借人にも楽しんでもらえると思いました。 2階は母屋下がりが印象に残る居室の為、床材は木目の強いものを選びコテージのような室内をイメージしました!また、各部屋のアクセントクロスは同じパターンの色違いのものを選び、統一感のある仕上がりになっています。 どの部屋を自分の部屋にするか、ウキウキした気分で賃貸探しが出来る物件になりました。 リーシングは工事開始から募集を始めました。駅から遠い住宅地の一角にある戸建物件ということで工事完了後からが本番と思っていましたが、幸いなことにリフォーム内容を気に入って頂き無事工事期間中に契約となりました。

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