在宅ワークのための快適住宅~レンタルオフィスのノウハウを生かす提案住宅~
-
間取り
1LDK -
面積
39.09 -
構造
SRC造 -
エリア
品川区 -
築年月
40年 -
完了年月
2021年1月 -
コンセプト
ゆくゆくはペントハウスへ?! 最上階のデザイン住戸で上手に『ON/OFF』
広さにゆとりがあればこそ~寝室の一角にデスクスペースを~
前回の募集時に以前の賃料より下がってしまった経緯もあり、 現在の需要に沿った住宅への変更を提案させて頂きました。 本住戸は、6帖の洋室に古いマンションにありがちな構造柱があり、レイアウトの邪魔になる造りになっています。 この柱を違和感なくするために格子柱を立て、デスクスペースと寝室スペースに区切ることで在宅ワーク用のスペースを確保しました。 木材の味わいを生かすためオイルステインで仕上げており、 風通しと採光の取れた、自分だけの職場がここにあります。 メリハリの利いたデザインで『出来る男』受けの良い仕上がりになりました!
一息つくならお洒落なスペースで~機能性とデザイン性を両立したLDK~
ペントハウスに住みたい意識高い系の人が休憩する場所と言えばお洒落なカフェ。。。 ということでインスタ映えするくらいのデザイン性のあるLDKを目指しました。 アクセントクロスで雰囲気を出すこともできますが、ターゲットを意識するとワンランク高いものにしたいので 機能性も備えたエコカラットを使用することにしました。 エコカラットは調湿機能が高く、空気中の嫌なにおいの原因の除去にも一役買ってくれます。 クロスと違い石材の立体感や高級感もあるので玄関や廊下、洗面といった場所でも活躍できます。 今回はブラック系で空間を引き締め、大人の空間に仕上げていますので、 ブラインドやウォルナットなどの家具と組み合わせると落ち着きのあるお洒落な空間が出来上がります。 心地よいほっと一息の空間は、私生活では家具選びを楽しんで…そんなお部屋になりました。
お洒落は足元から~床材は原状回復で~
お洒落は足元からという言葉がありますがこれは建物にも当てはまります。 視界に入る情報で床の割合は大きいですし、何より皆さんがまずご覧になる情報サイトの1枚の写真では、3分の1近くは床の部分が写されています。 白と黒どちらがいいかは、個々人それぞれ好みもあるので一概に言えませんが、 もちろん床材のトレンドもありますし、床はお部屋の統一感を出す上で重要な要素となります。 今回経年での傷みもありましたので原状回復工事として床材の変更を行いました。 元は最上階の明るさが際立つよう白系の板材を使用していましたが、 落ち着きと高級感を出すため、板の風合いがある濃い木目のものを使用しました。 前述の2つの空間を支えられる、コンセプトに沿ったデザインとなっています。