サブリース専門のWOOC(ウォーク)

現場スタッフ「喜怒哀楽日記」

2018年4月4日| by 花岡 祐布

4月です!

4月です!

新しい環境に身を投じている皆様、迎え入れている皆様、お疲れ様です。

当社でも、初めての大学新卒の入社や、勤務地をまたぐ異動など、

未知の経験が色々ありました。

社会人として、ビジネスパーソンとして、気も引き締まり、ワクワクする季節ですね♪

 

さて、仕事だけで考えれば、ワクワク楽しい季節ですが、

私は、小学生の子供を持つ働くお母さんでもあります。

4月は、働くお母さんには悩みの季節でもあるのです…

 

保活を乗り越え、ママ友問題も乗り越え、楽しく保育園時代を過ごした後、

子供が小学校進学!というときに立ちふさがったのが、小学生の壁でした。

宿題の丸つけや学校対応はもちろん、子供関係の保護者会その他が、

保育園時代には考えられなかった平日の昼間に、3月から4月にかけて、

いっぱいあるのです。

 

正直、小学校に入学した直後、小学校は保育園とは異なり、

いまだに「父親が働き、母親は専業主婦」の家庭を基本としている、

と実感せざるを得ませんでした。

 

小学校の学年最初の保護者会(PTA役員決め)。

習い事の保護者面談。

学童の説明会。

習い事の父母会総会。

小学校のPTA役員の引継。

学童の保護者面談。

小学校のPTA総会。

学校の保護者面談。等々…

 

春休みはもちろん、始業式から給食が始まるまでは、お弁当持参で学童へ。

毎朝お弁当を作る仕事も加わります。

地域によって異なりますが、学童は保育園よりも預かり時間が短いなど、

働くお母さんの苦労は枚挙にいとまがありません。

 

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ちなみに、働くお父さんが楽をしているとは思っていません。当社でも、保育園の送り迎えを含め、家事育児全般をお母さんと分担している男性社員もいます。

ただ、「も、います」ということなんですよね、まだまだ。

今の日本社会、理想通りにはやっていけないのが現実ですよ。

この辺りは、今後の働き方改革で変えていきたいところです。

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更に言えば、小学校入学前後で不安定になるお子さんもたくさんいます。

我が息子も不安感が強いタイプで、小学校入学から数か月、校門から中に入ることができず、

校門手前で泣き叫んで、校長先生やスクールカウンセラーのお世話になりました。

でも、先生方にお会いして相談するには、平日の下校後~夕方に学校へ行くしかありません。

保育園時代は、送りやお迎えの際にお話できていたのに、とギャップを感じていました。

 

私が、子育てと仕事の両立に悩んだ時に、予想外に助かったのが、実はシフト制勤務でした。

 

不動産業のシフト制勤務は、土日祝関係なく、むしろ土日祝休めない、というものが多いため、

子育て世代に嫌煙されがちですが、当社は違います。

部署にもよりますが、土日祝は比較的人数が少な目ですむ部署が多く、

土日休みメイン+シフト調整で働いている社員が結構います。

 

基本が「シフト制」なので、平日休みは当たり前。特別な理由がなくても、

平日にお休みすることが普通の環境。なので、有休を使ったりシフトを調整したりして、

平日に休みを取ることが、実はとってもしやすいのです。

子供の行事の度に頭を下げて有休を…とはならず、自分の業務をしっかりやっていれば、

シフト休でも有休をとっても、何にも問題ない、というのが、当社の方針です。

 

私は、平日の保護者会などでお休みにした週は、土日どちらかを出勤日にするなどして

調整をしていることも多いですが、仕事に影響が少ない時期は、ガンガン有休を使っています。

 

シフト制というと、子育て世代の女性にマイナスという話ばかりを聞きますが、

案外メリットも多いと思った、小学生母のつぶやきでした。

他にもあります!

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